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子供もバリ島観光税を払うの?
はい、払います。そしてこれが、多くのご家族にとって意外なポイントです。バリ島観光税(観光客向けレビー)は 一人あたり IDR 150,000(日本円でおよそ ¥1,400・為替により変動します)で、年齢による免除はありません。自分のパスポートで旅行する生まれたばかりの赤ちゃんも、大人とまったく同じ額を払うことになります。家族割引も、12歳未満の割引も、他の国にありがちな子供向けの優遇は一切ありません。
世界の観光税の多くは子供を無料としています。ところがバリ島の観光税はそうではないので、空港で「えっ、子供も?」と慌てないように、出発前から予算に組み込んでおくのが安心です。
家族で実際にいくら払うのか
一人あたりの定額なので、計算はとてもシンプルです。人数を掛けるだけです。
| 人数 | 観光税の合計 |
|---|---|
| 一人旅 | 約 ¥1,400(IDR 150,000) |
| 夫婦・カップル | 約 ¥2,800(IDR 300,000) |
| 3人家族 | 約 ¥4,200(IDR 450,000) |
| 4人家族 | 約 ¥5,600(IDR 600,000) |
| 6人グループ | 約 ¥8,400(IDR 900,000) |
これはあくまで観光税だけの金額です。これとは別に、到着ビザ(Visa on Arrival/e-VOA)が必要な人は一人あたり約 ¥5,300(USD 35 相当・為替により変動)を払いますし、全員が無料の入国カード(All Indonesia Arrival Card)も提出します。観光税は家族の入国費用のなかで一番小さい出費になりがちですが、その一方で、一番見落とされやすい出費でもあります。
.go.id の lovebali.baliprov.go.id だけです。家族が一番つまずくポイント:QRコードは一人一枚
子供を含めて、旅行者全員に それぞれの支払いと、それぞれのQRコード が必要です。家族の分をまとめて一括で払って、寺院のチェックで一枚のコードを見せれば済む、というわけにはいきません。それぞれのコードは、その人のパスポートに紐づいているからです。
とはいえ、これは「5回バラバラに手続きしてください」という意味ではありません。家族やグループの賢いやり方は、一回の手続きで全員分をまとめて支払うことです。そうすればコードが全部いっぺんに返ってくるので、5通の確認メールを行ったり来たりせずに済みます。そして、受け取ったコードはきちんと整理しておきましょう。
- QRコードは一か所にまとめて保存します。スマホの写真に専用アルバムを作るのがおすすめです
- 一枚ずつ名前でラベルを付けておくこと。寺院の入口で、見た目がそっくりな5枚のコードを目を細めて見比べずに済みます
- 親の一人をQRコードの管理担当に決めて、家族のもう一台のスマホにも控えを残しておくと安心です
名前一致の落とし穴
これが、意外とトラブルのもとになりやすいポイントです。観光税の支払いには、それぞれの旅行者の名前を パスポートに記載されているとおり正確に 入力する必要があります。ミドルネームも、姓と名の順序も、ハイフンまで含めてそのままです。QRコードは、支払いに使ったカードではなく、登録した名前の人物に紐づきます。
これは子供の場合に特に大切です。というのも、子供のパスポートの名前は、親が普段書いている呼び方とは少し違う形で記載されていることがあるからです。家族全員について、パスポートを見ながら一文字ずつ入力してください。表記がずれていると、係員がチェックしたときにコードがすんなり照合されないことがあります。
もっと大人数のグループで行くなら
結婚式の参列グループ、複数家族での旅行、ツアー団体は、バリ島では珍しくありません。ルールは規模が大きくなってもそのままです。全員が、何歳であっても、それぞれの IDR 150,000 と、それぞれのコードを持ちます。十数人のグループで、公式ポータルで一人ずつ順番に支払っていくのは、人数が増えるほどかなり骨が折れます。
グループ全員分をまとめて、日本語で支払い、QRコードを一度にメールで受け取れるなら、こちらのほうが断然ラクです。確認メールが十数通バラバラに散らばるのではなく、記録が一つにきれいにまとまります。
クルーズ客や日帰りの場合は?
クルーズ船でバリ島に到着し、たとえ日帰りであっても上陸する場合は、バリ島に入る外国人旅行者ということになるので、上陸する一人ひとりに観光税がかかります。例外は、島内に正式に入国しない純粋なトランジットだけです。クルーズ会社が料金に含めてくれていない場合は、寄港日に足止めされないよう、各乗客が事前にQRコードを用意しておくと安心です。
出発前に払っておくのが、結局いちばんラク
家族旅行で一番避けたいのは、子供連れで荷物も多いなか、テガラランの棚田の前で「全員分の観光税を今すぐ払ってください」と言われる状況です。スマホで慌てて公式ポータルを開き、慣れない英語の画面と格闘しながら、子供が「まだー?」とぐずるのを宥めて入力する——これが、現地での抜き打ちチェックの実際の様子です。空港の到着ロビーで列に並びながら、というのも同じくらい避けたいところです。
しかも2026年に入って、ルールは緩むどころか少しずつ引き締まる方向にあります。料金の引き上げ(IDR 250,000〜500,000 程度)や、資金証明のスクリーニングといった案も議論には上がっています(いずれも2026年6月時点で提案段階で、まだ実施はされていません)。だからこそ、数百円から数千円程度の観光税のために旅行中ずっと気を揉むより、出発前に家族全員分を片付けてしまうほうが、ずっと気持ちが軽くなります。
Vistumo では、家族やグループ全員分のパスポート情報を一度の手続きで日本語のまま入力でき、全員分のQRコードをまとめてメールでお届けします。一人ずつ5回繰り返す必要はありません。なお、Vistumo はお支払いを代行する事業者であって、政府機関ではありません(公式徴収サイトは lovebali.baliprov.go.id です)。出発前に手早く済ませておきたい方のための、手間を減らすための選択肢としてご利用ください。
よくある質問
子供や赤ちゃんもバリ島観光税を払いますか?
はい。観光税は一人あたり IDR 150,000(約 ¥1,400・為替により変動)で、年齢による免除はありません。自分のパスポートで旅行する子供も乳幼児も、それぞれ全額を払い、それぞれ専用のQRコードが必要です。
バリ島観光税に家族割引や上限はありますか?
いいえ。一人あたりの定額で、家族の上限額も子供料金もありません。4人家族なら4人分の観光税がそのままかかり、合計でおよそ ¥5,600(為替により変動)です。
家族全員分のバリ島観光税を一回でまとめて払えますか?
支払い自体はまとめてできますが、コードはそれぞれのパスポートに紐づいて一人一枚ずつ発行されます。家族共通の一枚のコードというものはありません。賢いやり方は、全員分を一回の手続きで支払って、すべてのコードを一度に受け取ることです。
空港や観光地で、子供にも個別のQRコードが必要ですか?
はい。子供を含めて、旅行者一人ひとりに個別のQRコードがあります。抜き打ちチェックでは、各自のコードがパスポートと照合されるので、名前でラベルを付けて、すぐ取り出せるようにしておきましょう。
子供の観光税の名前がパスポートと一致しないとどうなりますか?
名前はつねに完全に一致している必要があります。ずれていると照合に失敗することがあります。家族全員について、ミドルネームや姓名の順序も含めて、パスポートに印字されているとおり正確に入力してください。
子供向けの料金や割引はありますか?
ありません。大人も子供も同じ IDR 150,000(約 ¥1,400・為替により変動)です。年齢による割引や子供料金という区分は存在しません。
バリ島で観光税を払わなかったらどうなりますか?
2026年6月時点で、未払いに対する罰金はなく、入国を拒否されることもありません。ただし主要観光地や空港周辺で抜き打ちチェックが行われており、その場で支払いを求められて、観光の途中で足を止められることがあります。子供連れだと、その手間が全員分のしかかってきます。出発前に払っておけば避けられます。
バリ島に寄港するクルーズ客も観光税を払いますか?
はい。上陸してバリ島に入る場合は、ほかの外国人旅行者と同じように観光税を払います。正式に入国せずトランジットにとどまる乗客だけが対象外です。寄港日に足止めされないよう、各乗客のQRコードは事前に用意しておきましょう。
観光税とビザ(VOA)と入国カードは別物ですか?
別物です。観光税は一人あたり IDR 150,000(約 ¥1,400)でバリ州が徴収します。到着ビザ(e-VOA)は約 ¥5,300(USD 35 相当・為替により変動)でインドネシア政府が徴収する別の国の手数料です。入国カード(All Indonesia Arrival Card)は無料で、2025年10月1日から全員提出が必須になっています。3つはそれぞれ別の手続きです。
QRコードのメールが届かないときは?
キャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp/au.com、@softbank.ne.jp)は海外からの送信元をはじくことがあるため、メールが届かない原因になりがちです。GmailやYahoo!メールのアドレスで登録し直し、迷惑メールフォルダも確認してみてください。家族分をまとめて受け取るときは特にこの点に注意してください。
家族向けに、シンプルにまとめると
赤ちゃんを含めて全員が払います。コードがまとめて返ってくるよう家族分を一回で支払い、各支払いの名前はパスポートのとおり正確に入力して、すべてのQRコードはスマホの一か所に名前付きで保管しておきましょう。誰がいくら払うのか、空港でのチェックがどう進むのかといった全体像は、バリ島観光税 完全ガイドにまとめてあります。家族全員分をまとめて支払いたい方は、バリ島の支払いページからどうぞ。ここまで準備しておけば、家族での到着も一人旅と変わらずスムーズです。